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過去のトピックス

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地元高校生が発見!県内初記録のミミズハゼ類3種

2021.6.18発表

ミミズハゼ類3種(ハウチワヤリミミズハゼ、イチモンジミミズハゼ、ミズヒキナガミミズハゼ)が紀伊半島で初めて採集されたため、標本を展示しました。

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有田川で発見!

2021.3.4発表

有田市の有田川から、本州初記録となるトラフボウズハゼが確認され、論文として発表されました。

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「モササウルスの化石調査に参加しよう!!」で発見された化石

2021.1.26発表

「モササウルスの化石調査に参加しよう!」のイベントで、県内2例目となるカグラザメの化石が発見されました。

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中学生が発見!標本に基づく本州初のキテンハタ

2021.1.26発表

中学生が標本に基づく本州初記録となるキテンハタを採集し、自分の力で(!)論文を書きました。
標本と報告論文を展示しました。

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県内初!青いサワガニ

2020.12発表

これまで、県内では赤色や赤茶色のサワガニが知られていましたが、当館学芸員が北山村で青いサワガニを発見し、報告しました。
玄関ホールで、県内で見られる色々なタイプのサワガニを展示しました。

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新種のハゼ!アカツキミミズハゼ

2019.09.26発表

2005年に、当時中学生だった中澪(なかれい)氏が当館の行事で発見し、「中学生が未記載種のハゼ発見」と記者発表を行ったハゼが、このたび新種として記載され、アカツキミミズハゼLuciogobius yubaiと名付けられました。自然博物館では、このハゼの生体と新種記載に用いられた標本などを展示しました。

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和歌山県初記録のクモヒトデ化石を発見

2019.04.12発表

那智勝浦町大勝浦の海岸において、和歌山県では初となるクモヒトデの化石が発見されました。クモヒトデは死後に体がバラバラになりやすいことから、化石として保存されることは稀です。この現場では10個体以上のクモヒトデの化石が確認され、少なくとも4種類が識別されました。詳細な種類については現在研究中です。

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ユウスイミミズハゼ

2018.11.16発表

ユウスイミミズハゼは、2011年に静岡県の河川で新種記載されたハゼ科魚類で、その後、静岡県のごく限られた地域からしか確認されていない希少なハゼです。今回、和歌山県立自然博物館の調査の過程で、2018年の春先に三重県からこの貴重なユウスイミミズハゼを確認することができました。

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1600万年前の大型ヒゲクジラ類の化石

2018.10.31発表

40年以上前に串本町で発見された動物の骨化石が、和歌山県立自然博物館と大阪市立自然史博物館、群馬県立自然史博物館の共同研究により、約1600万年前に生息していたヒゲクジラの頭部の化石であることが明らかになりました。

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話題の魚 2種

2018.4.10発表

和歌山県産の標本としては初記録となるリュウグウノツカイと、紀伊水道産の標本を用いて新種記載されたトサヒメコダイを展示しました。

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すさみ町で発見!新種のナマコ

2016.1.14発表

すさみ町で見つかったナマコが、新種として記載されました。

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紀伊水道で捕獲!産卵回遊中の銀ウナギ

2014.11.27発表

紀伊水道でマリアナ沖に産卵に向かうニホンウナギが捕獲されました。生きたまま展示するのは当館でははじめてです。
(展示は終了しました)

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本州初記録!トンガリフトユビシャコ

2014.9.11発表

オーストラリアなど、熱帯のサンゴ礁域に生息するシャコの1種、トンガリフトユビシャコが和歌山県白浜町で採集されました。
これは本州初記録となります。